制御装置60年の実績
モータを回す、止める。単純に見えてもそこには
大きな可能性がありました。
1959年の設立以来現在に至るまで、当社がこだわり、その限りない可能性を追求してきたものが、制御技術という常に先端のテクノロジーでした。
ちょうどいいタイミングでモータを回し、ちょうどいいところで止める。言ってしまえば単純なことですが、本当にそれを思い通りに正確無比に行うことができれば、巨大な生産装置も精緻なロボットも、また安全であるべき車両をも自在に働かせることが可能になるのです。
それは想像をはるかに超えたやりがいのある仕事となりました。
それを五十年以上続けて来た技術の蓄積は思いがけないほどに大きなものでした。何をどうすれば事が上手く運ぶかをたくさん学びました。でも本当の財産はどうすれば上手くいくかより、決してしてはならない「べからず」を数多く学んだことにあるのだと考えます。
ソフトとハードの両軸に対応。
制御の品質を決めるのは「人間力」。
金陵製作所のサービスはソフト開発からハード製作まで多岐にわたります。長年、積み上げてきた制御技術をベースに、制御回路の設計からソフト開発、あらゆる分野で活躍する制御盤の製作など、さらに現場での試運転、メンテナンスまで幅広いニーズにお応えしています。
その制御について、最も重要な事は制御そのものの品質です。信頼性、正確度、合理性、速度、また、丁寧さや柔軟性が重要とされる分野でもあり、そうした制御の品質を決めるのは、それを発想し、自分の持てる技術と研鑽の成果の全てを込めて心を尽して組み上げる、人間力そのものだと金陵製作所は考えます。
いつも最新技術に立ち向かう皆様とともに。
どんな優れた制御技術でも制御するべき新しい価値を得られなければ、虚しい技術に違いありません。
だからこそ、金陵製作所は未来を生み出そうと行動する、すべての人々とともにあります。留まることが許されない明日に向けての技術開発の波のなかで、
将来への資産を生み出すために、私たちの技術と熱意をお役立てください。